Another Satellite

Disk Review: X
 

初めて検索で訪れて、上と左にメニューが表示されない人はココ

XTC / DRUMS AND WIRES (1979) ★★☆点

XTCの通算三枚目のオリジナルアルバム、ドラムスアンドワイヤーズです。僕はXTCの歴史を逆に遡って聴いているせいか、ここまで底抜けな感じだとは思っていませんでした。んー正直な感想として、まずメロディーがあまりよろしくない。耳に残らないのである。そして特筆すべきことが無い。いかにも普通のバンドっぽい感じがします。それでもやはりこの頃は四人編成だったということで、ドラミングなどが非常に優れていて、次作「Black Sea」と通じるものがあります。コレをライブで聴いたら面白いんだろうけどなぁ。後半の「life begins at the hop」唯一の救いかな。
(2003/2/3)
次のススメ 「SUPER FURRY ANIMALS / RADIATOR」(聴き返してみたらなかなか良い)

XTC / THE BLACK SEA (1980) ★★★★点

ヒネクレポップ、XTCの1980年発表(俺の生まれた年)の4枚目のアルバムのブラックシーです。XTCの作品の中では一番バンドアンサンブルが素晴らしいとされている作品です。そしていつも通りの音楽的整合性が高いです。どれも素晴らしいメロディー、素晴らしい演奏、素晴らしいひねくれさ、なんだけど、何かが足りない。でもそんなある意味弱々しいキャラクターが愛らしい、というのが僕がXTCを大好きになった理由です。たぶんこういう考え方や趣向は僕の性格によるもんだろうな。んで、この作品はXTCの作品の中でも比較的アクティブな作品であると思います。ってコレ以降の作品しか聴いていないんだけれども、そう感じました。とても伸び伸びと強く自信ありげに歌っている感じがしました。ドラミングなども力強いというか、ほんとにバンドって感じ。今まで後追いで聴いてきた時にXTCに持った、「ポップ職人」ってイメージではないです。それにしてもウェブ上でXTCを検索してもろくなサイトが出てこないのはなぜだろうか。
(2003/2/2 改訂)

次のススメ 「The La's / The La's」(関連) , 「BEN FOLDS FOVE / BEN FPLDS FIVE」(ピアノマン)

XTC / English Settlement (1982) ★★★点

XTCの作品の中ではセールス的には一番売れた作品「イングリッシュ・セトゥルメント」です。それでも英5位、米48位という結果なのだけれども。そしてXTCはこの作品の発表後の、米サンディエゴ公演を最後にアンディ・パートリッジの心神喪失症が原因でライブ活動から撤退している。XTCはそんなバンド。ちなみにREMもXTCの前座でXTCのコピーをやったことがあるらしい。(たぶん)XTCはアーティストに好かれるバンドで、日本人にもすごい愛されているアーティストなのです。余談だが、XTCをヤフーで検索しても出来損ないのオフィシャルサイトしか出てこない。(日本のオフィシャルね)さて、やっとのこと内容ですが、もうXTC節は相変わらずで、ちょっとひねくれていて可愛らしいポップな楽曲が並んでおります。スカイラーキングとかの方が楽曲全体の質は高いとは思いますが、これもこれでなかなかなかなか(笑)デジタルリマスター盤買えば良かったなぁ。95年に出たヴァージョンなんだけど、01年に出たリマスター盤の方が良いと思います。同じアルバムを比べたわけではないんだけれども。でも輸入盤のリマスターだと歌詞が異常に見難いので注意が必要。でもリマスターの日本盤はかなり高め。
(2002/10/10)

次のススメ 「aztec camera / high land , hard rain」(ネオアコ)

XTC /MUMMER (1983) ★★★☆点

ちょっと聴いてみた感じ、XTCの作品の中ではあんまりインパクトが薄かった作品です。「Oranges & Lemons」とかの始めの曲と比べちゃうとちょっぴり見劣りするかなぁ。まぁ、このアルバムは楽曲の質も凄い高いというわけではないのですが、アンディパートリッジが歌っていればそれでいいのです。これじゃレビューも何もございませんが(苦笑)たぶんシングルになるような曲が無いんだろうな。それでも持ち前の佳曲の多さでそれなりのクオリティになっています。こういう曲を量産しているところもなんだか好きなわけです。「Ladybird」なんてホント佳曲ってな感じですね。その他にも面白い楽曲が沢山入っています。まぁ、ことのことつまり結局はXTCが好きという結論に達してしまいました、ハイ。それにしてもリマスター盤の輸入盤は非常に歌詞が読みにくいです。っていうか書いてはあるんだけど、読めません。文字も小さくてしかも読みにくい。リマスター盤は全てそういう仕様みたいです。もとのレコードのジャケをそのまま採用したのかもしれません。僕はレコード持っていないのでわかりませんが。おもちゃ箱のようなポップ、それこそがXTC。体験してみませんか。そんな感じで上手くまとめたので(笑)
(2002/12/4)

次のススメ 「THE CHAMBER STRINGS / MONTH OF SUNDAYS」(こういうのも)

XTC / THE BIG EXPRESS (1984) ★★★☆点

XTCの一番ひねくれているアルバムと悪名高いザ・ビッグ・エクスプレスでございます。そんな評判どおり、最初のトラックからかな〜りひねくれています。ステレオで聴くとわからないのだが、ヘッドフォンで聴くと左右で交互にギターが鳴っていてちょっと気持ち悪い(苦笑)今の録音としてはそういうことって珍しくないのだけれども(特にテクノミュージックでは)当時にしては珍しいんだろうなぁとちょっとだけ思う。それもファンのひいき目なのかもしれないけどね。近作はXTCのポップな部分とひねくれた部分が上手く重なり合っていてなかなかの作品になっているのだと思う。そしてちょっとはっちゃけたような元気なアルバムである。しかしMUMMERと同じく、シングルとなるような核の曲が少ないとも思われる。それだけにステレオでバックミュージックとして流しているとただのポップな良質なアルバムになってしまうと思う。しかしヘッドフォンをして集中して聴くとこれがなかなか面白いアルバムになっている。その分、体力の減り具合もなかなのものになるのだが。それにしてもアンディ・パートリッジの声って好きだなぁ。今年は後半からこのバンドばかり聴いていた気がする。現存する外国のアーティストの中では確実に一番に好きなアーティストになってしまった。っていっても活発に活動をしてるとはとても言いがたいけど(笑)XTCからは、今の音楽のシーンから感じるエネルギーみたいなものは全く感じられないが、ちょっと古臭いニューウェーブという言葉から発せられる弱々しいエネルギーと、緻密に作り上げられたポップな楽曲群からの楽しげなエネルギーを感じるのである。僕はそれを愛してやまないのであります。
(2002/12/29)

次のススメ 「SUPER FURRY ANIMALS / RADIATOR」(スーファリ) , 「The Flaming Lips / The soft bulletin」(かなりひねくれ)

XTC / SKYLARKING (1986) ★★★★★点

最近買ったばかりですが、とっても気に入っているアルバム。ちなみにオリジナルは86年にリリースされてますが、僕の音源は01年にデジタルリマスターされた方です。XTCは75年に結成、82年にライブ活動を停止。今まで出したオリジナルアルバムは11枚(たぶん!?)。このアルバムは8枚目のアルバム。しかもトッド・ラングレンプロデュース。でもメンバーのアンディ・パートリッジとトッド・ラングレンはこのアルバム製作途中で大喧嘩したまま仲が悪いらしい。まぁ、そんな歴史的なことは置いておいて内容ですが、とても素晴らしいです。XTCらしいとても温かいポップです。こんなアルバムを作っても売れないんだなぁと思う音楽業界の現実。最近、XTCにはまっていて音源を買いまくっている僕ですが、XTCの優しいヴォーカルとちょっとひねりがある楽曲群にいつもやられてしまいます。こんな優しい歌を好きになった僕はちょっと大人になった気分。音楽は歴史だというのが最近ちょっとわかってきた気がします。子供心を忘れずに可愛い大人に育った気分。単純にメロディーが素晴らしいんだろうなぁ。XTCとはこれからもずっと付き合っていくような気がする。僕の誕生日のレビューにぴったりの1枚。そしてこのサイト名はこのアルバムの曲名より。
(2002/9/26)

次のススメ 「BLUR / PARKLIFE」(名盤)

XTC / Oranges & Lemons (1989) ★★★★点

最近どうにもXTCにはまりまくっています。そんな彼等の9枚目のアルバムである「オレンジズ&レモンズ」です。XTCは昔からひねくれポップと言われていて、初期から中期の作品においてそのひねくれポップが爆発しています。しかし、9枚目の「オレンジズ&レモンズ」、10枚目の「ノンサッチ」において批評家にはあんまり評価が高くない模様。その理由というのが、完璧なまでのコーラスワークと完璧なまでの楽曲群らしいのです。「極端に窮屈で完璧なアレンジがアンディ・パートリッジの毒のあるメロディを殺して、中途半端な出来にしてしまっていた。オレンジズ&レモンズでの濃密な音楽的成熟に、僕は拒否反応を起こしたのだった。屈折しながらも優れた作品を嬉々として生みだし、悦に入っていたアンディ。その猛烈な情熱は伝わってくるものの、どこかスリルに欠けている。そこが気になって仕方がなかった。」とは直枝政太郎さん(ライター)の談。僕はXTCの音をリアルに聴いているわけではないのでもちろん後追いで聴いているわけですが、これについてどうなのでしょうか。この作品を初めて聴いた時には「当たり!!」と思いました。今でも内容はとても素晴らしいものだと思います。中でも1,2曲目の「Garden Of Earthly Delights」と「The Mayor Of Sinpleton」は大好きです。もちろん他の楽曲群も好きです。つまり、僕にはこの作品のどこが拒否反応を起こすのかがわからない。確かに完璧なまでのポップは少しは感じるものの、僕には「スカイラーキング」の方が完璧なポップアルバムだと思えてしまう。音楽というものは人によって大きく感じ方が変わるものだとは思うけれども、その人の耳の感性だけでなく、その人の考え方でも感じ方が違うものだし、その人の歴史でも感じ方は違うし、その日の機嫌でももちろん違う。このライターにはライターなりの考え方や感じ方あったのだと思うし、僕には僕なりの感じ方や考え方がある。だからそういうものを尊重して色々な思いを胸に聴いてみて欲しい。大切なのはそれを通して色々な物事を考えてみることだと思う。
(2003/2/2 改訂)

次のススメ 「XTC/ WASP STAR」(同じアーティストだけど)

XTC / NONSUCH (1992) ★★★★☆点

その完成度の高さにヒネクレポップがつぶされていると批評家の間ではあんまり評価の高くない作品です。どこぞの雑誌では、「その完成度の高さに鳥肌がたってしまう」とか書かれていましたね。7年間活動を休止する前の作品です。僕にはとても良い作品だと思えるのですが、どうなのでしょうかねぇ。そこら辺が世代の差というか考え方の差だとは思うのですが、僕はこの作品は個人的に大好きです。一曲目の「The Ballad Of Peter Pumpkinhead」や「Dear Madam Barnum」や「The Disappointed」は特に好きですね。僕もやっと自分がファンだと言えるような音楽に出会ったと思います。最近になって色々な音楽に触れるようになってきて、自分がここまで好きだと言える音楽に出会ったのはココ最近の僕の自慢です。…どういう自慢だよ(笑)なんだか好きなんだよね。個々のアルバムの完成度も高いし、バンドとしては今は死んでいるような状態なんだろうけれども、どうしてか僕を魅了するのです。ちなみにアンディパートリッジは今年48歳かな。コリン・モールディングは今年46歳。デイブグレゴリ−は次のアルバムで脱退してしまいます。アンディパートリッジはこれからファジーウォーブルというデモトラック集を250曲、12枚出すらしいです。すでに二枚リリースされているらしい。お金ないのになぁ。XTCのアルバム自体まだ全て揃っていないのに(苦笑)でも全てたぶん買います。これから年末までの僕のお小遣いはXTCにつぎ込まれることとなるでしょう。
(2002/12/4)

次のススメ 「Gangway / Re-Msater pieces」(北欧ポップ)

XTC / FOSSIL FUEL (THE XTC SINGLES1977-92) (1996) ★★★★点

ベスト盤っつーことで買ってみた二枚組みアルバム。正確にはベスト盤ではなくシングル盤なんだけど。んーやっぱいいねぇ、XTC。んで、出された順番にシングルが並んでるんだけど、やぱり初期の頃と92年の「ノンサッチ」を出した頃は音が違いますね。だんだんと大人しくなっているのがよくわかる。そしてポップスとしての楽曲の質はだんだんと高くなっているのもわかる。シングル盤だからといって入門盤としてはお薦めしないだろうけれどなんかこうめんどくさい時には重宝します(笑)やっぱり名曲揃いですから。今初めて聴いたとしても今のバンドにも全然見劣りしない(僕がファンだから?)と思うんだけど、実際の反応としてはどうなんでしょうねぇ。あ、入門盤には「スカイラーキング」か「アップルヴィーナスVOL.1」をお薦めします。是非是非。
(2003/1/21)

次のススメ 

XTC / Transistor Blast (1998) ★★★★点

XTCの四枚組みボックスセットです。スタジオセッションが前半二枚とライブが二枚とファンにはたまらん内容になっています。僕は…ファンです。ファン故にこの点数だということです。こういう点数って結構客観的につけていたいと思いつつも、ついついファン精神というものが入ってしまうのですが(苦笑)それで内容ですが、前半二枚は今までの楽曲の楽曲のデモバージョンというかスタジオ・ライブ。オリジナルの楽曲を知っていると非常に楽しめます。あ、ココちょっと違うなとか、こっちの方がいいなとか、そんな感じです。楽曲はオリジナルアルバム「オレンジ&レモンズ」までの曲で構成されています。これはこれで嬉しい内容です。そして後半二枚はXTCがライブ活動をしていた頃の78年、80年のXTCのライブを収録しています。これを聴くかぎり、やっぱりこのバンドはライブでも凄かったんだなぁって正直に思います。そんな単純な感想しか浮かんでこないのですが、ファンとしては涙ものです。演奏もとてもパワーがあって、そしてとてもXTCらしい優しいメロディーでいっぱいです。少々高いですが、ファンなら買いです。初めての人にはあまりお薦めしませんが。ちなみに僕はかなり正直に言ってライブに行くという行為はあまり好きではありません。音楽好きなんて言っているくせに実はそうだったりします(苦笑)XTCがライブ活動をしていないからとかそういうわけではなくて、僕がなぜかそういう性格なのです。しかし、こういうライブ盤を聴くとやはり胸がワクワクするのです。もちろんそういうところがライブの良いところなんだろうけれども。XTCがライブ活動を再開したら…絶対行くなぁ(笑)何が何でも行くなぁ(笑)
(2003/1/2)

次のススメ 「Andy Partridge / Fuzzy Warbles」(デモトラック集)

XTC / APPLE VENUS VOLUME 1 (1999) ★★★★★点

XTCの七年ぶりの新作です。レコード会社との確執があり7年ぶりの新作となったそうです。そのことは日本盤のライナーの中に書かれているので参考にしてみてください。そしてこのアルバムを説明するに当たり、まずこのアルバムと、下のヴォリューム2がもともと同時期に作られたものであることを説明しなければなりません。もともとは2枚組みで売り出すつもりだったらしいのですが、予算の関係で別々にリリースととなったわけです。そして、この二枚にはもちろん内容にも違いがあります。このアルバムは全編アコースティックな作りになっていて、そして下のヴォリューム2の方はエレクトロな作りになっているのです。このアルバムではオーケストラや生のストリングスを多めに使っていて、アコースティックなアプローチで表現しています。これがとても壮大で素晴らしいです。ヴォリューム2の説明は下を読んでみてください。どちらも素晴らしいアレンジで、やっと完璧なポップに届いた感があります。とにかく音が優しいです。子供の頃の気持ちを忘れていない、それでいて大人のひねくれた部分をちょっとちらつかせるような、そんな素晴らしさですね。決して強い自分を表現するわけではなく、等身大のちょっと弱い自分を表現してくれる。これだからポップ好きにはたまらないわけです。これからの僕の人生において、この二枚のアルバムはとても大事なものになっていくでしょう。いつかこのアルバムを良いステレオで聴いてみたい。
(2003/2/2 改訂)

次のススメ 「XTC / WASP STAR (APPLE VENUS VOLUME2)」(セットで聴くことをお薦めします)

XTC / WASP STAR (APPLE VENUS VOLUME 2) (2000) ★★★★点

久々にCDの棚から引っ張り出して聴いてみたら、かなりはまりました。買ってからというもの、1回か2回再生しただけでCDの棚の端っこのほうに定着していたのだが、反省致しました(笑)とにかくメロディーが良く、ほどよくポップ、ほどよく作りこまれてる楽曲です。1、2回聴くだけで覚えてしまうようなメロディーでロック大好きな人にも洋楽をあんまり聴かない人にも楽しんでもらえるような内容だと思います。どの曲も人に不快感を全く与えない作りになってる感じがします。いつのまにか口ずさんでるようなメロディーがいっぱい♪ヴォリューム2なのでもちろんヴォリューム1もあるのだが、ヴォリューム1はアコースティック、ヴォリューム2はエレクトロという様になっているらしいです。どっちも素晴らしいです。ひねくれポップといえばそうだけど、純粋に誰にでもお薦め出来るようなアルバムです。
(2002/8)

このアルバム二枚をセットで聴いてみて思ったことは、よくもここまで違うアプローチの仕方をして、ここまで素晴らしいアルバムが製作できるんだろうということです。昔のロックの象徴のようなエレキギターや力強いドラミング、プログラミングのドラムなどを使っていてもやはりポップ、やはりXTCなのです。一つ一つの楽器のメロディーなどが群を抜いて素晴らしい。う〜ん、やっぱアンディ・パートリッジは素晴らしいメロディ・メーカーである。僕のオールタイムベストだ。
(2003/2/2 追記)

次のススメ 「XTC / APPLE VENUS VOLUME1)」(セットで聴くことをお薦めします)

ANDY PARTRIDGE (XTC) / FUZZY WARBLES VOL.1 (2003) ★★★点

アンディ・パートリッジのソロ名義で出した事実上XTCのデモトラック集。全部で12枚も出すらしいです。12枚分も曲書き溜めてることがスゴイと思う。二枚ずつリリース予定。なんかこう確実に一線から退いたような格好だなぁ(笑)内容のほうはというと、素晴らしいほどにデモトラック集。アルバムの選曲から漏れた曲からスタジオで遊びながら録ったような曲まで色々なエピソード付きで収録されています。アンディ・パートリッジの遊び心とかポップ職人という感じが堪能出来ます。ファンなら買い。1曲目の『Ridgeway Path』や『Everything’ll Be Alright』は秀逸。ファンなら買い。ファンなら。
(2003/6/27)
次のススメ 「」 , 「」

ANDY PARTRIDGE (XTC) / FUZZY WARBLES VOL.2 (2003) ★★☆点

ファジーウォーブル二枚目。もちろんデモトラック集。デモトラック集って知っている曲も入っていて、そういう曲を違う角度から聴くことが出来るのが良いね。XTCってデモトラック集みたいなのが沢山出過ぎだけど、ファンとしては結構嬉しいかな。支出の方ももちろんハンパじゃないけど(苦笑)これからも長く上手く付き合っていきたい、そんなアーティスト。このシリーズは名曲と呼ばれるような曲ばかりでも無いけれど心温まるアルバム群。
(2003/6/27)
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